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- ピラティスの種類は大きく2つ!マットとマシンの違いと選び方を解説

ピラティスの種類は、大きく分けるとマットピラティスとマシンピラティスの2つです。使う道具やレッスンの環境が違うため、どちらが自分に合うか迷う方は少なくありません。
この記事では、2つの種類それぞれの特徴と、目的や予算に応じた選び方について解説します。読み終える頃には、自分に向いているのはどちらか判断する手がかりがつかめるはずです。
ピラティスの種類は大きく2つのタイプに分かれる

ピラティスは、マットピラティスとマシンピラティスの2種類に分けられます。マットの上で自分の体重を使って動くか、専用マシンの補助を受けながら動くかという違いがあり、それぞれ動きの特徴やレッスン環境が異なります。
とはいえ、種類の違いは優劣ではありません。どちらも「身体の使い方を意識しながら動く」という考え方は共通していて、目的や好みに合わせて選ぶものです。
近年は、リフォーマーなどの専用マシンを使うマシンピラティスの専門スタジオが数を増やしています。マシンピラティスに特化したブランドの出店が全国で相次いでおり、駅近の店舗も見つけやすくなりました。一方で、マットピラティスはグループレッスン中心の総合スタジオや、ヨガと併設されたスタジオなどで採用される傾向があります。
こうした背景もあり、初めてピラティスに触れる方が最初にマシンピラティスを体験するケースも増えています。ただし、どちらが優れているという話ではないため、次の項目から2つの種類を順に見ていきましょう。
>>ピラティスとはどのような運動か詳しく見る
>>ヨガとピラティスの違いについて詳しく見る
>>ピラティスに向いてる人の特徴について詳しく見る
マットは自分の身体だけで動きをコントロールするのに対し、マシンはスプリングなどの負荷によって身体の動きをサポートし、正しいフォームを意識しやすい点が大きな違いだと考えています。個人的には、身体の使い方を意識しやすいため、初心者の方にはマシンから始めるのがおすすめです。
【ピラティスの種類①】マットピラティスの特徴

マットピラティスは、マットの上で自分の体重を負荷にして動くタイプです。自宅でも始めやすく費用を抑えやすい点が魅力ですが、自重だけで負荷を調整する難しさや、フォームを確認しにくい場合もあります。特徴は次のとおりです。
- マットの上で自重を使って動く
- 場所を選ばず自宅でも取り組みやすい
- グループレッスンが多く費用を抑えやすい
- リングやボールなどの補助道具で動きに変化をつけられる
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
マットの上で自重を使って動く
マットピラティスは専用マシンを使わず、自分の体重を負荷として動きます。代表的なエクササイズには、寝た状態から背骨を1つずつ動かして起き上がるロールアップや、腕を上下に動かしながら呼吸を続けるハンドレッドなどがあります。
これらはマット1枚の上で行える動きですが、負荷の大きさは自分の意識の向け方に委ねられます。どこの筋肉を使っているかを感じ取りながら動くことが、マットピラティスの基本になります。
場所を選ばず自宅でも取り組みやすい
マットピラティスは、マット1枚分のスペースがあれば取り組めます。専用の設備や広い場所を必要としないため、自宅のリビングや寝室の一角でも始められます。
まとまった時間をスタジオに通うのが難しい方や、まずは家で運動習慣をつけたい方にとって、始めやすい選択肢と言えます。動画などを見ながら短時間だけ取り組むこともできます。
グループレッスンが多く費用を抑えやすい
マットピラティスは、複数人で一緒に行うグループレッスンの形式が多く見られます。1人あたりの費用を分担できるため、1回あたりの料金を抑えやすいのが特徴です。
ただし、人数が多い環境では、インストラクターに自分のフォームを個別に見てもらいにくい場合があります。料金の手軽さと、指導の細やかさのバランスを考えて選ぶとよいでしょう。
リングやボールなどの補助道具で動きに変化をつけられる
マットピラティスでは、マジックサークルと呼ばれるリングやボールなどの補助道具を取り入れることがあります。自重だけでは単調になりやすい動きに、変化や適度な負荷を加えられます。
これらの道具は必須ではなく、目的に応じて使うものです。まずは道具なしで始め、慣れてきたら取り入れるという進め方でも問題ありません。
マットでよくあるのは、狙っている筋肉ではなく、別の筋肉で代償してしまうことです。自己流で行うとフォームの崩れに気づきにくく、首や腰などに負担がかかり、痛めてしまうケースもあります。まずは無理に回数を増やさず、正しいフォームと身体の使い方を意識することが大切だと伝えています。
【ピラティスの種類②】マシンピラティスの特徴

マシンピラティスは、リフォーマーなどの専用マシンを使って動くタイプです。マシンの補助で正しいフォームを意識しやすい反面、スタジオに通う必要があり、マットより費用が高くなりやすい面もあります。特徴は次のとおりです。
- 専用マシンを使って動く
- バネで負荷をきめ細かく調整できる
- 少人数・パーソナルレッスンが多い
- リフォーマーなど複数のマシンを目的に応じて使い分ける
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
専用マシンを使って動く
マシンピラティスでは、リフォーマーをはじめとする専用マシンを使います。マシンが身体の動きを支えてくれるため、動作の途中で「どう動けばよいか分からない」という不安が起きにくいのが特徴です。
マシンが正しい動きの方向へ導いてくれるので、初心者の方でも身体の使い方を意識しやすくなります。運動が苦手な方でも取り組みやすいタイプです。
バネで負荷をきめ細かく調整できる
マシンにはバネが備わっており、その本数や強さを変えることで負荷を調整できます。自分の体力や目的に合わせて、段階的に負荷を変えられるのが強みです。
自重が基本のマットピラティスと比べ、負荷をきめ細かく設定できる点がマシンピラティスの違いです。「もう少し軽く」「もう少し効かせたい」といった要望にも対応しやすくなっています。
少人数・パーソナルレッスンが多い
マシンピラティスは、少人数やマンツーマンのパーソナル形式のレッスンが多く見られます。インストラクターの目が届きやすく、一人ひとりの動きに合わせた声かけを受けられます。
その分、スタジオに通う必要があり、マットピラティスと比べて費用は高くなりやすい傾向です。丁寧な指導を重視するか、費用の手軽さを重視するかが選ぶ際のポイントになります。
リフォーマーなど複数のマシンを目的に応じて使い分ける
マシンピラティスで使う道具は、リフォーマーだけではありません。ベッドのような形のキャデラック、椅子型のチェア、樽型のバレルなど、それぞれ動きの特徴が異なるマシンがあります。
これらをすべて自分で選ぶ必要はありません。インストラクターが目的や身体の状態に合わせて提案してくれるため、マシン選びに迷う心配はいりません。まずは案内に任せて動いてみるところから始められます。
「思っていたより動きやすい」「動きを誘導してくれる感覚がある」と驚かれる方が多いです。マシンが身体をサポートしてくれることで、初心者の方でも動きの感覚をつかみやすく、終わった後に「普段使っていない筋肉を使った感じがする」と言われることも多いです。
マットとマシンどちらを選ぶ?ピラティスの種類の選び方

手軽に費用を抑えて始めたい方や自宅でも運動習慣をつけたい方にはマット、姿勢や身体の使い方を細かく確認したい方にはマシンが向いています。ただし優劣で決めるものではなく、いくつかの判断軸を照らし合わせて選ぶことが大切です。主な判断軸は次のとおりです。
- 目的で選ぶ
- 通い方で選ぶ
- 予算で選ぶ
それぞれの判断軸を詳しく見ていきましょう。迷った場合は、両方を体験してから決めるという方法もあります。
目的で選ぶ
まず考えたいのが、何のためにピラティスを始めるかという目的です。姿勢を整えたい、運動習慣をつけたい、身体の特定の部位を意識して動きたいなど、目的によって向いている種類の傾向が変わります。
たとえば手軽に運動習慣をつけたいならマット、身体の使い方を細かく整えたいならマシンが向いています。目的が複数ある場合や、途中で目的が変わった場合には、種類を切り替えても構いません。
>>ピラティスの効果について詳しく見る
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通い方で選ぶ
自宅でも練習したいか、スタジオに通いたいかという生活面の条件からも絞り込めます。自宅を中心にしたいならマット、スタジオでマシンの補助を受けたいならマシンが目安になります。
ただし、スタジオへの通いやすさは、立地や予約の取りやすさによっても変わります。無理なく続けられるかどうかは、体験レッスンのときに実際の通いやすさを確認しておくと安心です。
予算で選ぶ
月にかけられる予算から絞り込む方法もあります。費用を抑えたいならグループ形式の多いマット、費用が上がっても個別の指導を受けたいならマシンが目安です。
費用は種類だけでなく、スタジオごとの料金体系によっても変わります。入会金や月額料金の仕組みは店舗によって差があるため、体験時に総額でいくらかかるかを確認しておくとよいでしょう。
ピラティスの種類に関するよくある質問
ピラティスの種類について、よくいただく質問にお答えします。よくある質問は、以下のとおりです。
- マットピラティスとマシンピラティスは両方やってもよいですか?
- ピラティスのレッスン形式にはどんな種類がありますか?
気になる質問から読んでみてください。
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A.
目的やスケジュールが合えば、両方を取り入れて構いません。片方を続けながら、もう一方を体験してみるという進め方もできます。
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A.
マンツーマンのパーソナル、少人数グループ、大人数グループといった形式があります。パーソナルは指導が細やかで、大人数グループは費用を抑えやすいという違いがあります。なお、レッスン形式は、マット・マシンという種類とは別の軸です。
自分に合うピラティスの種類は体験レッスンで確かめよう
ピラティスの種類は大きくマットとマシンの2つに分かれますが、どちらが自分に合うかは、目的や生活スタイル、そして実際に動いてみたときの感覚で決まります。特徴を比べるだけでは、身体に合うかどうかまでは分かりません。
まずは気になる種類の体験レッスンを受けて、自分の身体で確かめてみましょう。動いてみて心地よいと感じた方が、続けやすい種類です。迷ったら両方試して、しっくりくる方を選ぶところから始めてみてください。
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