美しさと健康をつくる、ピラティスライフマガジン
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- ピラティスに向いてる人の特徴は?自分に合うか判断できるチェックポイント

「ピラティスに興味はあるけど、自分に向いているのかな」と気になっている方は多いのではないでしょうか。結論から言えば、ピラティスに向いてる人は体の変化をじっくり楽しめるタイプの方です。この記事では、性格・体質・目的の3つの観点からピラティスに向いてる人の特徴を解説し、ヨガとの違いや迷ったときの判断ポイントまでお伝えします。
ピラティスが向いてる人は「体の変化をじっくり楽しめる人」

ピラティスは、1回のレッスンで劇的な変化を感じるエクササイズではありません。週に1〜2回のレッスンを数か月続ける中で、姿勢や体の使い方が少しずつ変わっていく過程を楽しめる方にこそ合っています。
こうした「じっくり型」のエクササイズに向いている方の特徴は、大きく3つの観点から整理できます。
- コツコツ取り組むのが好きなタイプなど、性格・マインド面での相性
- 姿勢の悩みや体の硬さなど、体質・体の悩みとの相性
- ボディメイクやリハビリなど、始める目的との相性
それぞれの観点から、自分に当てはまるかどうかをチェックしてみましょう。
性格・マインド面でピラティスに向いてる人の特徴

性格やマインドの面から見ると、ピラティスに向いてる人には共通する傾向があります。以下のポイントに当てはまる方は、ピラティスとの相性がよいといえるでしょう。
- コツコツ取り組むのが好きなタイプ
- ストレス解消に「静かな集中」を求める人
- 体の仕組みや正しい動き方に興味がある人
それぞれ具体的に見ていきましょう。
コツコツ取り組むのが好きなタイプ
ピラティスは、継続することで成果が積み上がるエクササイズです。1回のレッスンで大きく体が変わるというよりも、回数を重ねるごとに「前より姿勢を保ちやすくなった」「体の軸が安定してきた」といった変化を感じられるようになります。
こうした特性があるのは、ピラティスが体の表面にある大きな筋肉ではなく、深層部にあるインナーマッスルに働きかけるエクササイズだからです(※1)。インナーマッスルは日常生活で意識しにくい筋肉のため、鍛えるには繰り返しの練習が欠かせません。
たとえば、筋トレのように「重い重量を上げられるようになった」という分かりやすい指標はないものの、「階段を上るときに疲れにくくなった」「長時間座っていても腰が痛くなりにくくなった」といった日常の変化として実感する方が多くいらっしゃいます。
地道な積み重ねを楽しめる方にとって、ピラティスはぴったりの選択肢です。
(※1)参考:健康長寿ネット「インナーマッスルとは」
個人差はありますが、早い方だと1〜2か月ほどで「姿勢が良くなった」「肩こりや腰の重だるさが楽になった」など、体の変化を実感されることが多いです。
見た目の変化や筋力アップなどは、3か月前後から感じ始める方が多い印象です。
ストレス解消に「静かな集中」を求める人
日頃のストレスを発散するとき、激しく体を動かすよりも、自分の内側に集中する時間を求める方にはピラティスが向いています。ピラティスのレッスンでは、呼吸のリズムに合わせながら一つひとつの動きに意識を向けるため、自然と「今ここ」に集中できる状態が生まれます。
運動にはストレスの発散やリラクゼーション効果があり、うつや不安な気分の予防・改善にもつながるとされています(※1)。ピラティスはその中でも、静かに体と向き合うスタイルのため、心を落ち着けながらリフレッシュしたい方に合っています。
忙しい毎日の中で「1時間だけ自分の体に集中する」という時間は、思った以上にリフレッシュ効果があるものです。運動が苦手でも、この集中する感覚が心地よいと感じる方は少なくありません。
(※1)参考:健康長寿ネット「健康づくりのための運動の効果」
「レッスン中、自分の体に集中することで頭がスッキリした」「終わった後は気持ちまで軽くなって、よく眠れるようになった」といった感想をいただくことがあります。
心身ともにリフレッシュできる時間として楽しみに通われている方が多い印象です。
体の仕組みや正しい動き方に興味がある人
「なぜこの動きをするのか」「どの筋肉を使っているのか」を理解しながら運動したい方には、ピラティスが向いています。ピラティスは解剖学的な考え方をベースに動きが設計されており、ただ体を動かすだけでなく、動きの意味を理解しながら取り組めるエクササイズです。
レッスンではインストラクターが「今はお腹の奥の筋肉を意識して」「肩甲骨を寄せるように動かして」といった具体的な指示を出してくれます。体の仕組みを知りながら動くことで「自分の体をコントロールしている」という感覚が得られ、それがモチベーションにもつながります。
たとえば、ヨガやジムの筋トレでは「とりあえず見よう見まねでやってみる」というスタイルになりがちですが、ピラティスでは動きの一つひとつに目的があるため、納得しながら取り組みたい方ほど楽しめるでしょう。
体質・体の悩み別に見るピラティスが向いている人の特徴

体質や体の悩みの面からも、ピラティスに向いている人の特徴を確認できます。以下のような悩みを抱えている方は、ピラティスで変化を感じやすいタイプです。
- 姿勢の悪さやデスクワークの凝りが気になる人
- 体の硬さがコンプレックスで運動を避けてきた人
- 慢性的な体の疲れやだるさを感じている人
それぞれの悩みとピラティスの相性を詳しく見ていきましょう。
姿勢の悪さやデスクワークの凝りが気になる人
猫背や反り腰、デスクワークによる肩こりや腰のだるさに悩んでいる方は、ピラティスとの相性がよいといえます。姿勢の崩れは、体の深層にあるインナーマッスルの機能低下が原因の一つとされているためです。
インナーマッスルの中でも、腹横筋は体幹の安定性に関与し、多裂筋は脊柱を安定させる作用を持っています(※1)。これらの筋肉がうまく働かないと、体を支える力が弱まり、姿勢が崩れやすくなります。ピラティスではこうした深層筋に直接アプローチするため、姿勢の根本的な改善が期待できるのです。
「デスクワークが続くと夕方には背中が丸まってしまう」「肩こりがひどくてマッサージに通っている」という方は、ピラティスで体の内側から整えることで、悩みの軽減につながる可能性があります。
(※1)参考:健康長寿ネット「インナーマッスルとは」
2〜3か月ほど継続した頃に「夕方になると辛かった肩こりが気にならなくなった」「周りから姿勢が良くなったと言われるようになった」といったお声をいただくことがあります。
無理なく良い姿勢を保ちやすくなったという方が多くいらっしゃいますよ。
体の硬さがコンプレックスで運動を避けてきた人
「体が硬いから自分にはピラティスは向いていないのでは」と心配される方がいますが、実はその逆です。ピラティスは柔軟性を前提としないエクササイズのため、体が硬い方でも無理なく始められます。
その理由は、ピラティスのアプローチにあります。ヨガのように深いストレッチのポーズを取るのではなく、呼吸と連動した動きの中で少しずつ可動域を広げていく方法を取ります。特にマシンピラティスでは、スプリングの力が動きをサポートしてくれるため、体が硬い方でも正しいフォームで動きやすいのが特徴です。
前屈で床に手がつかない方や、あぐらがつらいと感じる方でも、マシンのサポートを活用すれば自分のペースで取り組めます。体が硬いことは、ピラティスを始めない理由にはなりません。
「マシンが動きをサポートしてくれるので、無理なく体を動かせて安心した」というお声をいただくことがあります。
また、「無理に伸ばしている感覚はないのに、自然と可動域が広がっていた」と柔軟性の変化を実感される生徒さんもいらっしゃいますよ。
慢性的な体の疲れやだるさを感じている人
「特に激しい運動をしているわけでもないのに、いつも体がだるい」「朝起きてもスッキリしない」と感じている方にも、ピラティスは向いています。こうした慢性的なだるさの原因の一つに、運動不足による血流の低下が挙げられます。
運動によって血行が促進されると、体の隅々に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、疲労の回復にもよい影響をもたらします(※1)。ピラティスは全身をまんべんなく動かすエクササイズのため、普段使わない筋肉にも刺激が入り、体全体の巡りが改善しやすくなるのです。
「寝ても疲れが取れない」「休日はずっと横になっている」という方ほど、軽い運動から始めることで体のだるさが軽くなったと実感するケースは珍しくありません。ピラティスの穏やかな動きなら、運動不足の方でも取り組みやすいでしょう。
(※1)参考:健康長寿ネット「健康づくりのための運動の効果」
目的別に見るピラティスに向いてる人

ピラティスを始める目的は人それぞれです。ここでは代表的な3つの目的から、ピラティスに向いてる人の特徴を整理します。
- ボディメイク・きれいな姿勢を目指している人
- リハビリや体のメンテナンスとして取り入れたい人
- 激しい運動よりも穏やかなエクササイズを求めている人
自分の目的に近いものがあるか、確認してみてください。
ボディメイク・きれいな姿勢を目指している人
「体のシルエットをきれいに整えたい」「姿勢を良くして見た目の印象を変えたい」という目的の方に、ピラティスは適しています。ピラティスが体幹部の深層筋を中心に鍛えるエクササイズであることが、その理由です。
体幹トレーニングによってインナーマッスルが強化されると、姿勢や動作時の安定性が向上するとされています(※1)。ウエイトトレーニングのように外側の筋肉を大きくするアプローチとは異なり、体の内側から引き締まったラインを作れるのがピラティスの特徴です。
「筋トレをしてもシルエットが変わらない」「がっしりした体型ではなく、しなやかなラインを目指したい」と感じている方にとって、ピラティスは目的に合った選択肢といえるでしょう。
(※1)参考:健康長寿ネット「体幹トレーニング」
「姿勢が整ったことで全体的に引き締まって見えるようになった」「周りから『痩せた?』と言われることが増えた」と、見た目の変化を実感される生徒さんも多くいらっしゃいます。
継続することで少しずつ理想のボディラインに近づいていく方が多い印象です。
リハビリや体のメンテナンスとして取り入れたい人
ケガからの回復期や、体のメンテナンスを目的とする方にも、ピラティスは向いています。そもそもピラティスは、ドイツ出身のジョセフ・H・ピラティス氏が第一次世界大戦中の収容生活の中で自身の運動法を磨き、病院のベッドで行える運動やベッドスプリングを使った抵抗運動を考案したことが、のちの器具開発につながったとされています(※1)。
この成り立ちからも分かるように、ピラティスは体に過度な負担をかけずに筋力や可動域を回復させることを重視しています。ベッドの上でも行えるリハビリとして考案された歴史があり、現在でもリハビリテーションの現場で活用されています。
ただし、現在治療中の疾患やケガがある方は、ピラティスを始める前にかかりつけの医療機関に相談することをおすすめします。医師の許可を得たうえで、自分の状態に合ったレッスンを選ぶことが大切です。
(※1)参考:Britannica「Pilates」
体のメンテナンスやリハビリ目的で通われる場合は、安心して運動をしていただくため、主治医の先生から運動の許可をいただいたうえでレッスンにお越しいただくようお願いしています。
また、症状や目的に応じて細かな調整が必要になることが多いため、パーソナルレッスンをご提案することが多いです。
激しい運動よりも穏やかなエクササイズを求めている人
「ランニングは膝がつらい」「ジムの筋トレは雰囲気が合わない」と感じている方にとって、ピラティスはちょうどいい強度のエクササイズです。息が上がるほどの激しい動きは少なく、自分の体重とマシンのスプリングを使って、じっくり筋肉に働きかけるスタイルが特徴です。
穏やかな動きでありながら効果を感じられる理由は、ピラティスが「正しい動き方」にこだわるエクササイズだからです。回数や重量を追い求めるのではなく、一つの動作の質を高めることに集中するため、運動強度は低くても体への効果は十分に得られます。
「運動はしたいけど、激しいのは苦手」という方にとって、ピラティスは無理なく続けられる選択肢になるでしょう。
ヨガとピラティスのどちらが向いているか迷ったときの判断ポイント
「ピラティスとヨガ、どっちが自分に合うんだろう」と迷っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、両者の違いを整理しながら判断のポイントをお伝えします。
- 鍛えたいのか整えたいのかで選ぶ
- 動きのスタイルが合うかで選ぶ
- 迷ったら両方を体験してから選ぶ
それぞれの視点で見ていきましょう。
鍛えたいのか整えたいのかで選ぶ

ピラティスとヨガのどちらが自分に向いているかは、「体を鍛えたいのか、整えたいのか」で判断すると分かりやすくなります。
体幹やインナーマッスルをしっかり鍛えて、姿勢改善やボディメイクにつなげたい方にはピラティスが向いています。一方、柔軟性を高めたい方や、心身のリラクゼーションを重視する方にはヨガが合う傾向にあります。
| 目的 | 向いているエクササイズ |
|---|---|
| 体幹・インナーマッスルを鍛えたい | ピラティス |
| 柔軟性を高めたい | ヨガ |
| 姿勢改善・ボディメイク | ピラティス |
| リラクゼーション・瞑想 | ヨガ |
もちろん明確に分かれるわけではなく、ピラティスでも柔軟性は向上しますし、ヨガでも筋力がつく面はあります。あくまで「より重視したい方」で選ぶのがポイントです。
動きのスタイルが合うかで選ぶ
目的に加えて、動きのスタイルの好みも判断材料になります。ピラティスとヨガでは、体の動かし方が大きく異なるためです。
ピラティスは、呼吸や姿勢のアライメント、動きの質を重視し、体の使い方に意識を向けながら行うエクササイズです(※1)。一方、ヨガはポーズ(姿勢)と呼吸法を重視し、筋肉を伸ばしたり柔軟性を高めたりする要素があります(※2)。「体を動かしながら正しい使い方を身につけたい」方はピラティス、「ポーズや呼吸を通じて心身をゆるめたい」方はヨガが合いやすいでしょう。
また、呼吸法にも違いがあります。ピラティスでは胸式呼吸を用い、ヨガでは腹式呼吸が基本です。どちらの呼吸が心地よいかも、実際に体験してみると感じやすくなります。
(※1)参考:VA Whole Health Library「Moving the Body」
(※2)参考:Harvard Health Publishing「The safe way to do yoga for back pain」
迷ったら両方を体験してから選ぶ
ここまで判断ポイントをお伝えしましたが、最終的には実際に体験してみるのが一番の判断材料になります。頭で考えるよりも、体を動かしてみて「楽しい」「心地いい」と感じた方を選ぶのが続けるコツです。
多くのスタジオでは体験レッスンを用意しているため、まずは気軽に試してみることをおすすめします。Pilates Meeでも体験レッスンを受けられますので、「自分に合うかどうか確かめたい」という方はぜひ一度足を運んでみてください。
ピラティスが向いてる人に関するよくある質問
-
A.
はい、体が硬い方でも問題なくピラティスに取り組めます。ピラティスは柔軟性を前提としないエクササイズで、むしろ体が硬い方ほど変化を実感しやすい場合があります。マシンピラティスであればスプリングが動きを補助してくれるため、無理のない範囲で可動域を少しずつ広げていくことが可能です。
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A.
飽きっぽい方でも続けやすい工夫があるのがピラティスの特徴です。マシンの種類やエクササイズのバリエーションが豊富なため、レッスンごとに異なる動きを楽しめます。また、少人数制のスタジオではインストラクターとの距離が近く、自分の成長に合わせたメニューを組んでもらえるため、マンネリを感じにくい環境が整っています。
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A.
まずは「楽しくない」と感じている原因を見つけることが大切です。よくある原因として、レッスンの種類が合っていない場合やスタジオの雰囲気との相性が挙げられます。マットピラティスで楽しさを感じられなかった方が、マシンピラティスに変えたことで一気に楽しくなったというケースは多くあります。インストラクターを変えてみることで、同じエクササイズでも感じ方が変わることもあるでしょう。
ピラティスが自分に合うか迷ったらまずは体験レッスンから始めよう
向いているかどうかは、特徴に当てはまるかどうかよりも、実際に体を動かしてみることが一番の判断材料になります。Pilates Meeでは初めての方向けの体験レッスンをご用意していますので、少しでも興味がある方はお気軽にお申し込みください。
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