美しさと健康をつくる、ピラティスライフマガジン
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- ピラティス初心者は何から始める?意識すべきやり方や事前準備

ピラティスを始めたいけれど、何から準備すればよいのかわからないと感じているピラティス初心者の方も多いのではないでしょうか。このページでは、初回レッスン前の準備、レッスン中に意識したいこと、続けるためのヒントを順にご説明します。スタジオでのレッスンを検討している方も、自宅から試してみたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
ピラティス初心者が意識すべきやり方
ピラティスを初めて体験するとき、何を意識すればよいのか不安に思う方は少なくありません。ここでは、難しい専門用語は使わず、初心者の方がレッスンに臨む前に知っておくと安心できる基本的な流れをご紹介します。
- 最初の目標は完璧さより続けることに置く
- ゆっくりした動きで体の向きを確認する
- 息を止めずに動くことを優先する
- 難しい動きは完成度より安全な範囲を守る
それぞれについて詳しくご説明します。
最初の目標は完璧さより続けることに置く
初めてのピラティスでは、すべての動きを正確にこなそうとしすぎると、かえって緊張や体の疲れにつながることがあります。最初のうちは「うまくできるかどうか」よりも「無理なく続けられるか」を優先する気持ちが、長く取り組むための出発点として大切です。
体験レッスンや短めのクラスから始めることで、自分のペースをつかみやすくなる場合があります。完璧を目指すことより、ピラティスの動きや雰囲気に慣れることを最初の目標に置いてみてください。
初回から完璧に動ける方はほとんどいません。 最初は動きや呼吸に慣れることを目標にして、できた・できないよりも、ご自身の身体の変化や感覚に意識を向けてもらうよう声がけしています。 続けるうちに少しずつ身体の使い方が分かり、できる動きも自然と増えていくので、焦らず自分のペースで続けることが大切です。
ゆっくりした動きで体の向きを確認する
ピラティスでは、大きく素早く動くよりも、ゆっくりとした動きの中で体の向きや力の入り方を確認することが大切とされています。「どこを動かしているか」「どこに力が入っているか」を感じながら進めることが、安全に動くことにつながります。
思い通りに動かせないと感じることがあっても、無理に動きを大きくしようとする必要はありません。焦らず、自分の体の感覚を確かめながら、ゆっくりと動きを試してみることを意識してみてください。
初心者の方には、「背骨を一本ずつ長く伸ばすイメージで…」「頭のてっぺんを糸で引っ張られているように」など、身体の動きをイメージしやすい言葉を使ってお伝えしています。難しい専門用語ではなく、日常で思い浮かべやすい表現を取り入れることで、動きの感覚をつかみやすくなります。また、分からないことがあればその場で気軽に質問していただけるよう、安心して参加できる雰囲気づくりも心がけています。
息を止めずに動くことを優先する
ピラティスには専門的な呼吸法がありますが、初めのうちは完璧に習得しようとする必要はありません。まずは「動きながら息を止めない」ことを意識するだけで十分です。
息を止めると体が緊張しやすくなり、動きにくさや疲れを感じやすくなることがあります。動きに合わせて自然に呼吸を続けることを心がけながら、焦らず試してみてください。呼吸の詳しいやり方は、レッスンを重ねながら少しずつ体で覚えていくのが初心者の方には取り組みやすい流れです。
レッスンでは、「吸う息で押して、吐く息で戻します」など、動きに合わせて呼吸のタイミングをその都度お伝えしています。 逆になってしまうこともよくありますが、心配はいりません。繰り返しレッスンを受けるうちに自然とタイミングがつかめるようになるので、まずは呼吸を止めずに気持ちよく動くことを意識していただければ大丈夫です。
難しい動きは完成度より安全な範囲を守る

レッスン中に難しい動きが出てきても、無理に完璧にこなそうとする必要はありません。自分の体の状態や可動域に合わせ、安全な範囲で動くことが最優先です。
ピラティスは正確に動くことが理想ですが、それよりも自分の体を安全に動かすことが基本です。強い痛みや関節への鋭い違和感が出た場合は、無理に続けず中断してください。
ピラティス初心者はグループとパーソナルどちらがよい?
スタジオを選ぶとき、グループレッスンとパーソナルレッスンのどちらにするか迷う方も多くいます。費用面での余裕があればパーソナルの方が個別に細かい指導を受けやすいですが、どちらにも始め方はあります。以下では、それぞれの特徴と判断材料をまとめました。
- グループは雰囲気と質問しやすさ次第で合う・合わないが変わってくる
- パーソナルは不安や悩みを細かく相談しやすい
それぞれのポイントを確認してみましょう。
グループは雰囲気と質問しやすさ次第で合う・合わないが変わってくる
グループレッスンを検討する際は、クラスの定員や雰囲気、初回のサポート体制を事前に確認しておくと安心です。少人数のクラスや、インストラクターが初心者にも丁寧に声をかけてくれる環境では、始めて間もない方でも取り残されにくい場合があります。
「初心者です」と伝えたときにどのような対応があるかを、見学や体験レッスンを通じて確かめてみるのもよいでしょう。グループの雰囲気や進め方は教室によって異なるため、自分が質問しやすいと感じられる場を選ぶことが合う・合わないの判断材料になります。
初心者の方が参加される際は、できるだけ近くでサポートできる位置にいるよう心がけています。 動きが分かりにくい場面では、その場でフォームをお伝えしたり、お一人おひとりに合わせて負荷を調整したりしながら進めるので、置いていかれる心配はありません。分からないことがあってもすぐにフォローできるよう意識しているため、初めての方でも安心してグループレッスンにご参加いただけます。
パーソナルは不安や悩みを細かく相談しやすい

個別指導のレッスンでは、体の使い方に不安がある方や、自分の状態に合わせた指導を受けたい方にとって相談しやすい環境が整いやすいです。レッスン中にその都度疑問を伝えたり、インストラクターに細かく確認しながら進められるため、初回の不安が大きい方に合いやすい選択肢といえます。必ずしもパーソナルでなければいけないということはありませんが、「不安を一つひとつ解消しながら始めたい」という方には検討しやすい形式です。
初回のパーソナルレッスンでは、まず呼吸の仕方やニュートラルポジション(基本姿勢)について丁寧にお伝えしています。 その後、お身体の状態やお悩みに合わせて無理のない動きから始め、一つひとつフォームを確認しながら進めていきます。分からないことはその場で確認しながら進められるので、ピラティスが初めての方でも安心して受けていただけます。
ピラティス初心者が意識すべきレッスン前の準備
初回レッスンの前に確認しておくと、当日の不安を和らげやすくなります。持ち物や服装の詳細は各スタジオの案内を優先してほしいですが、ここでは最初のレッスンで特に押さえておきたいポイントを中心にまとめました。
- 当日は締め付けにくい上下を選ぶ
- 水分とタオルはスタジオ案内に合わせて用意する
- 不安な点は受付やインストラクターに先に伝える
それぞれ確認していきましょう。
当日は締め付けにくい上下を選ぶ
レッスン当日は、動きを妨げにくく、体の向きが確認しやすい上下を選ぶと動きやすいです。ウエストや腕まわりが過度に締め付けられないもの、ある程度体のラインがわかる素材を選ぶと、インストラクターからのフィードバックが伝わりやすくなる場合があります。
特定のブランドや商品にこだわる必要はなく、手持ちの動きやすい服から選んでいただいて大丈夫です。初めてのレッスンでは、着替えやすさも考慮しながら選んでみてください。
水分とタオルはスタジオ案内に合わせて用意する
必要な持ち物はスタジオによって異なります。事前に届く予約案内や公式サイトに案内がある場合は、その内容を優先して準備してください。
多くのスタジオでは水分補給のための飲み物とタオルを持参するのが一般的ですが、レンタルサービスや備品の提供があるところもあります。初回に何を持っていけばよいか迷ったときは、スタジオに直接確認するのが一番確実な方法です。最低限の準備で向かい、当日の案内に合わせて次回から少しずつ整えていくやり方もあります。
不安な点は受付やインストラクターに先に伝える
運動経験が少ない、特定の部位に気をつけたい、初回で緊張しているといったことは、事前に受付またはインストラクターに伝えていただいて構いません。初心者であることをあらかじめ伝えることで、動きの説明やペースの配分を配慮してもらいやすくなる場合があります。
遠慮せず、気になることは最初にお伝えください。強い痛みやしびれ、既往症がある場合は、レッスン前にお伝えいただくとともに、必要に応じて医療機関や専門家へのご相談もお考えください。
ピラティス初心者が途中で投げ出さないためには
レッスンを始めた後も、続けていく中でいくつかの壁にぶつかることがあります。ここでは、投げ出さずに続けていくために、あらかじめ知っておくと役立つポイントをご説明します。
- 強い痛みがあるときは無理をしない
- 変化の感じ方は人によって異なることを知っておく
- 通う回数は生活リズムに合わせて見直す
それぞれについて確認していきましょう。
強い痛みがあるときは無理をしない
レッスン中に感じる疲れや軽い筋肉の張りと、強い痛みや違和感は分けて考えることが大切です。じんわりとした疲労感は、多くの方がレッスンを通じて感じる変化のひとつです。
一方、強い痛みや関節への鋭い違和感がある場合は、無理に動きを続けず、その場で中断することを優先してください。痛みが繰り返したり、気になる症状が続く場合は、医療機関や専門家へ相談することをお勧めします。ピラティスを長く続けるためにも、体の声に耳を傾けながら取り組む習慣を大切にしてください。
変化の感じ方は人によって異なることを知っておく
ピラティスを続けていく中で、体の変化を感じるまでの時間は、体質や通う頻度、日常生活の習慣などによって個人差があります。周囲と比べて変化が遅いと感じたり、なかなか実感が持てないと思うことがあるかもしれませんが、それは珍しいことではありません。
効果を焦って求めすぎると、かえって継続が難しくなることがあります。自分のペースで取り組み続けることが、長期的な変化への近道になる場合があります。
通う回数は生活リズムに合わせて見直す
最初から週に何度も通う必要はありません。仕事や家事などの生活リズムに合わせて、無理なく続けられる回数から始めることが、長く通い続けるためのポイントのひとつです。
体調が優れない日やスケジュールが立て込む時期は、無理に回数を合わせようとせず、状況に合わせて柔軟に調整してください。通う回数が少なくても、継続する習慣そのものが大切です。自分に合ったペースを少しずつ見つけながら、続けやすい環境を整えていきましょう。
ピラティス初心者からよくある質問
ここでは、初めてピラティスを体験しようと考えている方からよくある疑問にお答えします。安心して次の行動を選べるように、始める前に知っておきたいポイントをまとめました。
- 運動が苦手でも始められますか?
- 最初はマットとマシンのどちらを選べばよいですか?
- レッスンについていけるか不安なときはどうすればよいですか?
それぞれご説明します。
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A.
運動経験が少ない方や、体を動かすことが得意でないと感じている方でも、ピラティスを始めている方は多くいます。ピラティスは激しい動きや高い身体能力を前提としたエクササイズではなく、自分のペースで取り組める点が特徴のひとつです。
運動が苦手という理由だけで始めることをためらう必要はありません。初心者向けのクラスや、個別に指導を受けやすいパーソナル形式を選ぶと、最初の一歩を踏み出しやすくなる場合があります。
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A.
マットピラティスとマシンピラティスはどちらにも始め方があり、一方が優れているということはありません。マシンピラティスでは、バネの補助を活用しながら動きを習得しやすいという面があり、初めての方でも体の使い方を確認しやすいことがあります。
一方、マットピラティスは専用の機材がなくても自宅で取り組みやすいという特徴があります。自宅でまず感覚をつかんでみたい方はマットから、スタジオで指導を受けながら始めたい方はマシンから試してみるのがひとつの選択肢です。
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A.
レッスン前にインストラクターや受付に「初心者です」「ついていけるか不安があります」と伝えると、説明のしかたやペースを配慮してもらいやすくなる場合があります。レッスン中に分からない動きが出てきたときは、その場で確認してください。
周囲のペースに無理に合わせようとせず、自分の体の状態に合わせて動くことが優先です。不安に感じることがあれば、遠慮なくインストラクターに伝えてみてください。
ピラティス初心者は無理のない一歩から始めよう
このページでは、ピラティス初心者の方が最初に知っておくと安心できる基本の流れをご紹介しました。やり方の基本的な意識、グループかパーソナルかの選び方、レッスン前の準備、そして途中で投げ出さないためのヒントをまとめました。
完璧にこなすことより、自分のペースで無理なく一歩を踏み出すことが大切です。体験レッスンを活用してスタジオの雰囲気を確かめてみたり、まずは短時間の自宅練習を試してみたりすることが、現実的な始め方のひとつです。
Pilates Meeでは、初めての方が安心してスタートできるよう、少人数や個別指導のレッスンをご用意しています。自分に合った始め方を見つけながら、ピラティスを楽しんでいただければ幸いです。
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